皆さんは子供さんが

「熱が出た、咳が止まらない」

「下痢や嘔吐がある」

なんて症状になったらどうされますか?

やはり

迷わず病院でしょうか?

我が家には4歳になる孫がいますが生まれてからそれで病院に連れて行ったことはありません。

それは

昔から学んでいる真弓定夫先生の教えが頭に入っているからです。

前から何回かご紹介している真弓定夫先生は真弓小児科医院の院長で88歳の今でも現役で活躍されている素晴らしい先生です。

真弓先生は

「咳はなにがなんでも止めなければならないというのは間違った考え方です。

咳がたくさん出ていてもその方が楽な場合があります。

また高い熱もずっと続いていても子どもにとっては楽な場合があります。

たとえば突発性発疹などは40度を越す熱が3日くらい続くこともあるのですが、その場合も、熱に対するお母さんの接し方がきちんとしていれば、ちゃんと熱は下がっていきます。

それなのに、むやみに解熱剤などを使ってしまうと熱が下がっても治ったことにはなりません。

必ずまた体温は上がります。

だから、よりそれをこじらせます」

と断言されています。

どうでしょうか?

そう言われてもいざその場面になれば誰でも不安になるでしょうね。

そして

続いて真弓先生はこのように話されています。

「基本的に外に出ている症状、熱や咳、下痢、嘔吐などは子どもの自然治癒機転のひとつのあらわれです。

だから気にしなくていいのです。

逆に体温が低い、便が出ない、汗をかかないなどの症状は外へ出す要素がないわけです。

それは要注意です。

だから医師に相談してください」

どうでしょうか?

熱や咳、下痢、嘔吐などはあまり心配ないようですね。

それよりも

出ない場合は病院に行き医師と相談した方がいいようです。

だから

今からは

熱、咳、下痢、嘔吐はあまり心配しないでいきましょう。

子ども自身が治すために出しているものです。

大丈夫です。

だから

そんなときはあまり病院に連れて行かない方がいいかもしれません。

きっと

注射や薬で処置するでしょうからね。

せっかくの自然治癒を邪魔してしまいます。

そして

真弓先生はどんな病気であっても必ず治るものだと言われます。

そして

それは決して医師ではなく子ども自身が治すそうです。

では

皆さんも子どもさんが熱や咳が出てもこれからは決して慌てないで対応してください。

子ども自身の力を信じていきましょう。

それが子どもさんにとって一番いいようです。

このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。


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