今回は少々ショックなことを書かせていただきます。
これは日本人だけが知らないことです。
それは
日本の野菜はどうも海外では人間が食べれる代物ではないと言われているようです。
日本の農業は農薬と化学肥料、そして放射能でかなり悪いとは思っていましたが、まさかそこまでとは知りませんでした。
じつは
日本の野菜は海外では「汚染物」扱いされているというのです。
日本は世界でも屈指の農薬大量使用国です。
2010年のデータですが、農薬の使用量の多いワースト3は中国、日本、韓国の順番です。
中国の大陸に比べて、小さな島国である日本が堂々の2位なんです。
自分は知りませんでしたが、日本の農産物は海外では汚染野菜に指定されているらしいのです。
輸出ができない野菜がとても多いのです。
大きな原因は硝酸態窒素と残留農薬です。
これは奇跡のリンゴで有名な木村秋則さんとスーパー公務員だった高野誠鮮さんの対論集「日本農業再生論「自然栽培」革命で日本は世界一になる！」からの情報です。
大きな原因の硝酸態窒素は光合成をするのに必要な栄養素らしいです。
しかし、与えすぎると野菜に蓄積されます。
その蓄積された野菜を人間が大量に食べると健康が害されるのです。
発ガン性物質のもとになったり、糖尿病を誘発すると言われます。
とくに葉物野菜が危ないようです。
とにかく
日本にはしっかりした基準がなくて野放し状態らしいのです。
そして驚くことにヨーロッパでは、日本に渡航する際にあるパンフレットを渡されることがあると言われます。
それは
「日本は農薬の使用量が多いので、できるだけ野菜を食べないように」
です。
どうでしょうか？
これを聞いて皆さんもショックを受けませんか？
日本の食材は世界から見ると信頼がとても低いのです。
日本の食材が安全だと思っているのは、もう日本人だけかもしれません。
日本の野菜も、誰もが安心して食べられる基準にしてほしいものです。
このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。
参考本「日本農業再生論「自然栽培」革命で日本は世界一になる！」
高野誠鮮 木村秋則 著
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