よくブログでもご紹介させてもらっている作家・五木寛之さんは90歳代の今もお元気にお過ごしになられています。
五木さんが綴るエッセイは日常を新しい角度から見るヒントをくださいます。
そんな五木さんは養生は自分の遊びだと言われます。
養生を遊びと言う人は世の中にはほとんどいないのではないでしょうか？
さすがは自分が尊敬する五木寛之さんです。
90歳を迎えられた五木さんは寝る前に「健康にいい遊び」をされるようです。
ではその遊びとは…
夜、寝る前に足の指を一本一本感謝しながら指で揉むというものです。
それも「一日、ご苦労さんだったね」と声をかけながら優しく揉みほぐすのです。
そして
五木さんはそれぞれの指に名前をつけて、右足の指は親指から順番に一郎、次郎、三郎、四郎と呼び、小指が五郎ちゃんだそうでかしり
左足は親指が一美（かずみ）、次が二美（ふみ）、そして三美（みみ）、四美（よつみ）
そして小指が五美（いつみ）としたそうです。
足の指にも一本ずつ性格があり形も違えば動きも違うと言われ足の指をパッと開くのを楽しまれています。
左右の足の指を扇のように全開に開く練習をしてみてもなかなか開かない。
それを毎日楽しまれているようです。
五木さんは昔から体で大事なのは中心ではなく末端であると言われています。
末端の足の指を感謝しながら一本ずつ揉むことが健康に繋がるのでしょうね。
皆さんで興味ある人は今日から足の指一本一本を
感謝しながら揉まれてください。
どうせなら名前もつけましょうか？
それなら楽しくなるかもしれません。
五木さんみたいに養生を遊びながらできたら最高ですね。
ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。
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