今日は「週刊新潮」に連載されていたノンフィクション作家の奥野修司さんの「本当は危ない国産食品」からの記事をご紹介します。

奥野さんは「国産だから安全」というのは間違った考えだと言われます。

作家だけあり、いろいろと調べられた内容には説得力があります。

今、農薬を制限するという世界の潮流に反して、日本ではできるだけ農薬を使うような仕組みが作り上げられてきているというのです。

だから

「国産は安全」なんて胸を張って言えるものではないらしいのです。

グローバル化で安い輸入食品に対応するために農薬を使わない工夫よりも政府が決めた基準値内で農薬を使った方が楽だ、簡単だということから農薬を選ぶ農家さんが多いようです。

しかし

今の農薬はずいぶん進化していて昆虫に対する毒性が数千倍も強いらしいのです。

だから怖いのです。

毒性が見えないために「食卓塩よりも安全」と言われて納得している人たちが日本には多くいるようです。

たしかにいくら食べてもすぐには身体に変調をきたすわけではありません。

しかし!それがとても怖いことなんです。

奥野さんが、ある大学教授に聞いた内容は衝撃的です。

その大学教授は

「今の農薬は昆虫に浸透して中枢神経に働いて殺す仕組みになっています。

人間には毒性がないと言っていますが、形が違っても似た神経回路は人間にもあります。

これが問題で、これまで『農薬は少量なら安全』と言われてきましたが、神経には少量でも作用します」

そして

すごく恐ろしいのは無防備な赤ちゃんを守るのはずの母親の胎盤、母乳ですが、今の農薬は浸透して胎盤というバリアをいとも簡単に通過し、さらには母乳も汚染させていくようです。

今の農薬がいくら毒性があるといっても、すぐには症状としてあらわれるわけではありません。

だから

食べた人には毒性があるという実感がないので問題です。

健康に影響が出る可能性があるのは10年先、20年先、あるいは半世紀も先と言われているようです。

また症状としてあらわれたとしても長時間を経たのだから本当に農薬が原因かは調べようがありません。

病気になって原因不明としてうやむやになります。

どうでしょうか?

今は本当に原因不明で悩む人たちが多くみえます。

自分も仕事柄、そのような人の相談をたくさん受けます。

そんな恐ろしい農薬を世界でも信じられないぐらい大量に日本は使っているようです。

なんか日本っておかしくないでしょうか?

今、芸能界もいろいろ騒がしいです。

しかし

それよりも毎日の食について注目した方がいいのではないでしょうか?

大学教授は今からは

「知らないと馬鹿を見る」

と警告されています。

どうでしょうか?

「病気になるのも自己責任」の時代と今は言われています。

皆さんも毎日、食するものについて考えませんか?

国が大丈夫というのだから大丈夫はなしにしましょう。

いろいろと自分たちでも研究されてください。

自分たち国民が農薬について知り、NOと言わないとこの国は大変なことになります。

皆さんはどうでしょうか?

農薬は心配なんかないなんて言い切れますか?

大事な家族にそんな食材を食べさせられますか?

では皆さんもいろいろと研究し気をつけてください。

その方が幸せな人生になっていきます。

ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。


参考本「本当は危ない国産食品」奥野修司著


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