ブログに、幸せな人生を送るには
 
「やられたらやり返せ」
 
ではなくて
 
「やられてもやり返すな」
 
がいいと書かせていただきました。
 
なぜ、やり返さない方がいいのか、
 
そのほうが幸せになるかはご理解いただけましたか?
 
「やられたらやり返せ」
 

 
「目には目を、歯には歯を」
 
と類義語として捉えている人がいます。
  
この
 
「目には目を、歯には歯を」
 
という言葉は、
 
ハンムラビ法典や旧約聖書に出てきます。
 
しかし
 
「目には目を、歯には歯を」
 
とは
 
「やられたらやり返せ」という報復ではありません。
 
そんな恐ろしいことを言っていません。
 
これは逆に報復をしてはいけないという意味で使われています。
 
「やられてもやり返さない」
 
という意味と同じで
  
「我慢しましょう」
 
ということです。
 
だから
 
「目には目を、歯には歯を」
 

 
「目をつぶした行為をした人は自らが目で償う」
 
「歯を折ってしまう行為をした人は自らが歯で償う」
 
というものです。
 
そして
 
イエスキリストも報復してはならないと言われています。
 
さらにイエスキリストは
 
「誰かがあなたの右の頬を打つなら、左の頬も差し出しなさい」
 
とまで言われます。
 
どうでしょうか?
 
なかなかそこまでは無理にしても我慢ぐらいならできますよね。
 
そのような人が幸せな人生を送れます。
 
皆さんも
 
「やられたらやり返せ」
 
ではなく
 
「やられてもやり返さない」
 
です。
 
では皆さんが幸せな人生を送られるようお祈りしています。

このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。


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