何回もご紹介している中村仁一医師が書かれた「大往生したけりゃ医療とかかわるな」は読まれたことはありますか？
その本には私たちの常識とは真逆のことが書いてあります。
それは病気になった時、
「食べる」から「治らない」
と中村仁一医師は言われます。
ほとんどの人の
「食べないと治らない」
という思い込みが事態をより悪くすると言われています。
たしかに
風邪を引いたときに親からは
「しっかりと食べないと治らないよ」
なんて言われりしませんでしたか？
自分も体調が悪いときはしっかり食べるべきだとずっと思っていました。
自分も含めほとんどの人はどうでしょうか？
栄養があるものを食べないと元気にならない。
とか、病気は治らないと思っているのではないでしょうか？
もちろん
世の中のほとんどのお医者さんもそうだと思います。
医者も「食べないと治らない」と思っています。
だから
患者さんには栄養のあるものをしっかりと食べさせていきます。
しかし
食べたくないのには理由があります。
じつは体が治すために食べられないようにしています。
食べないことで生体の排毒機能を高めていきます。
そして
免疫機能も高めていくのです。
悪いものを排除して免疫を上げていけばどうでしょうか？
そうです。
また元気な状態に戻っていきます。
病気というのは医者が治すのではありません。
自分の免疫力で治していきます。
それも
この免疫力は、食べないと数倍どころか数十倍にも高まりますから驚きます。
自分またはご家族で病気で苦しんでいるときに無理矢理に食べさせていませんか？
それはより病気を悪くしていきます。
気をつけてください。
つまり
食べるから治りません。
やはり
食べたくないというのは意味あることなんですね。
今からは病気のときは無理矢理に食べるというのはやめましょう。
何も食べないで静かに体を休めるのがベストですね。
ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。
参考本
「大往生したけりゃ医療とかかわるな」中村仁一著
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