皆さんはカレーは好きですか?

カレーは子供から大人まで大好きな人が多いメニューの一つです。

家庭によっては毎週、夕食にカレーが登場するところもあるのではないでしょうか?

知り合いに毎週金曜日はカレーだった人がいた記憶があります。

今はカレーは便利な「カレールウ」があるので作りやすいです。

このカレールウのお陰で誰が作っても美味しいカレーが出来上がります。

そして

カレールウというのは驚くことに常温で長持ちします。

ですから、いざというときにカレーが作れるよう常備してあるご家庭が多いと思います。

しかし

この便利なカレールウは残念ながらさまざまな食品添加物が入っています。

皆さんはご存知でしょうか?

じつは

「カレールウ=食品添加物のかたまり」

なんです。

カレールウの原材料は箱に明記してありますが、最初に書いてあるのが「食用油脂」です。

大切なカレーパウダーは下の方に位置します。

皆さんご存知のように一番多く含まれているものから表示されます。

カレールウでは一番が食用油脂になります。

食用油脂と表記してカッコ書きで

「牛脂」「豚脂」「植物油脂」「パーム油」

などが書いてあります。

このパーム油がかなり心配なんです。

以前ご紹介した食べるプラスチックのトランス脂肪酸の代わりにパーム油を使っています。

パーム油もトランス脂肪酸に負けないぐらい色々な疑いがあるものです。

とりすぎると心筋梗塞や糖尿病のリスクが高まり、そして発がん性も疑われています。

このパーム油はカレールウ以外にはカップラーメンなどのインスタント食品、ポテトチップ、菓子パン、冷凍食品、アイスクリーム、チョコレート…いろいろと使われています。

そして

カレールウにはパーム油と同じように気をつけたい「たん白加水分解物」と「酵母エキス」も入っています。

前にもブログでご紹介しましたが人工調味料であり化学物質なんです。

詳細は前にご紹介したので省きますが

その二つは前にもお伝えしたようにどんなに大量に使っていても「化学調味料無添加」と表記できる不思議なものです。

そして、使う量にも規制がないので、今はいろいろな食品に使われています。

実際にカレールウにはかなりの量が入っています。

どうでしょうか?

皆さんはそんなカレー、いいえ、カレーのようなものを食べ続けますか?

子供たちに食べ続けさせますか?

どうでしょうか?

それよりも本物のカレーにしませんか?

スパイスとハーブだけを使ったカレーパウダーからカレーを作りましょう。

もちろん、トロッとしたカレーになりません。

しかし、小麦粉などでとろみをつければ大丈夫です。

昔はこのカレーでした。

そして

このカレーこそ、我が家のカレーになります。

カレールウではほとんど一定の味に仕上がりますが、家庭の味になるのです。

是非、カレールウを使わないカレーに挑戦してみてください。

ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。

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