先日のブログで福島市飯野町の「UFOふれあい館」をご紹介しました。
皆さんも興味を持たれたのではないでしょうか?
じつは
「UFOふれあい館」よりかなり前にUFOに真面目に取り組んでいる団体があったようです。
それは
「空飛ぶ円盤研究所」
です。
なんかそのままのネーミングですね。
昔は未確認飛行物体はUFOとは呼ばれていませんでした。
そうです。
空飛ぶ円盤と呼ばれていました。
1947年6月24日、米国で最初に未確認飛行物体が目撃されて世界でUFOブームが起きたそうです。
そして
日本では1955年に荒井欣一氏が日本初の民間UFO研究団体「日本空飛ぶ円盤研究所」を結成したのです。
そこにはなんと文豪の三島由紀夫氏が参加されているのです。
そして
星新一、新田次郎、石原慎太郎、「日本の宇宙開発の父」と呼ばれた糸川英夫博士まで参加されていました。
しかし、すごい人ばかりですね。
三島氏は、UFO観測会が開催されるたびに望遠鏡を持参して熱心に夜空を観測していたそうです。
三島氏は後に宇宙人をテーマにした異色のSF小説「美しい星」を発表されています。
そして、とても興味深いのが
この空飛ぶ円盤研究所の究極の目的は
「世界平和、人類の未来を守る」
為だったのです。
当時、東西冷戦で再び世界大戦が起きることを危惧して
「もし地球を監視している第三者的存在のUFOというものの実在がはっきりすれば、たちどころに戦争はなくなるんじゃないか」
という願いからだったそうです。
なんと素晴らしいことではないでしょうか!
UFOが平和に繋がるのではと結成したのは素晴らしいことですね。
しかし
残念ながら今は空飛ぶ円盤研究所はもうありません。
でも、空飛ぶ円盤研究所の貴重なUFO資料は先日ご紹介した福島市飯野町の「UFOふれあい館」に寄贈されたようです。
ですから
「UFOふれあい館」を訪れればその貴重な資料を観ることができるようです。
どうでしょうか?
空飛ぶ円盤研究所の究極の目的である世界平和、人類の未来を守るはもうすぐ実現されるような気がしませんか?
そろそろ第三者的存在のUFOを私たちが本当に認めるときが来ているような気がしてなりません。
早くそれが実現してほしいものです。
そうすれば
本当の世界平和が訪れますね。
ブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。
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