先日、孫に良い体験になればと「ストライダー(補助輪なしの自転車)」をプレゼントしました。

「ストライダー」をひとつのスポーツとして楽しんで欲しいという軽い気持ちです。

しかし

先日たまたま目にしたニュースに「ストライダー」の子供たちのレースの模様が映し出されていました。

一番小さい部門で二歳のレース、そして三歳、四歳、五歳などと分かれるようでした。

とにかく信じられないぐらいの猛スピードで

ちびっ子たちがコースを走りまわります。

やはり日本中から勝ち抜いてきた子たちのレースですからレベルが違います。

親御さんたちもすごくエキサイトして応援されいました。

まあ、気持ちはわかります。

誰でも熱くなるでしょうね。

また

そのレースに出ているちびっ子たちは日頃から親御さんと猛特訓しているようです。

レースに出ているちびっ子たちはもう「ストライダー」を楽しんではいないでしょうね。

やはり目指すはレースでのNo.1だからです。

きっと親に洗脳されてしまったのだと思います。

最初は楽しいからスタートしたことは間違いありません。

しかし、どうでしょうか?

競争の世界に入ってからは難しいような気がします。

今からの時代はもう競争の時代ではないのではないでしょうか?

私たち社会は果てしない競争によりおかしくなってきているのではないでしょうか?

競争により人生がおかしくなった人はたくさんいます。

どうですか?

もう、今からは競争はいりませんよね。

やはり

競争がない世界を目指すべきだと思いませんか?

競争がないといけないのですか?

競争の世界ではみんなが幸せにはなれない気がします。

わずか二歳、三歳の幼いころから親も感情をむき出しにして競争の世界に巻き込むのはやめた方がいいのではないのでしょうか?

今回のニュースで三歳で5位入賞したちびっ子の親はとても悲しそうにしていました。

その親を横目にちびっ子もまったく笑顔はなく辛そうでした。

本当はすごいことではないでしょうか?

日本で5位なんですよ!

褒めてあげる成績ではないですか?

なんか見ていて悲しくなりました。

今からは

子供には競争を教えるのではなく

夢や目標を実現することや達成することを教えてあげるのが本当の教育なような気がします。

子供一人ひとり能力は違います。

その子の持つ能力を見つけて伸ばしてあげることがとても重要だと思います。

子供たちに競争の世界はいりませんよね。 

早く競争のない世界になるといいですね。

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