アメリカなど海外で禁止されている油に「トランス脂肪酸」があります。

WHO(世界保健機関)は2003年に心臓病のリスクとの関連性が強いことからトランス脂肪酸の摂取量を総エネルギー摂取量の1%未満にするよう勧告しました。

それを受けて海外では使用規制をするようになりました。

中にはまったく禁止した国もあるそうです。

それだけ危険なものなんでしょうね。

しかし

日本ではトランス脂肪酸の法規制はまったくありません。

日本の多くの企業も普通に使用しています。

だから

私たち日本人はまったく気にしないでトランス脂肪酸を摂取していることになります。

トランス脂肪酸を含む代表格は

「マーガリン」

です。

マーガリンを食べているほとんどが日本人になります。

日本ではトランス脂肪酸の怖さを知らないから平気で危険なトランス脂肪酸を摂取しています。

トランス脂肪酸は心臓病の他に

糖尿病、高血圧、コレステロール性疾患、ガン、リウマチ性関節炎、カンジダ症、アレルギー、うつ、慢性疲労などあらゆる病気の発症に関与するようです。

世界ではトランス脂肪酸は社会問題にもなっているぐらいです。

自分も昔はマーガリンが大好きでした。

実はマーガリンの化学構造は、プラスチックの化学構造と分子一つしか差がないようです。

それはもうプラスチックと言えるのかもしれません。

自分はマーガリンがプラスチックと同じようなものと知ってからはマーガリンが食べられなくなりました。

それを知っていたら絶対にマーガリンを食べられませんよね。

つまり

マーガリンは食品ではなく工業製品になります。
なんか、驚きですね。

皆さんはご存知でしたか?

今も学校給食でマーガリンを出す学校があるようですが、どうなんでしょうか?

大切な子供を預かる側としてはもっと勉強すべきだと思います。

親も理解して、子供に学校がプラスチックを食べさせているとなればクレームになると思いませんか?

しかし

日本においては、ほとんどの人がトランス脂肪酸の恐ろしさを知っていません。

ちなみに

日本マクドナルドのポテトにもトランス脂肪酸が含まれた調理油が使われています。

マクドナルド公式HPによると

「日本人の大多数はトランス脂肪酸摂取量がWHOの目標を下回っている。

通常の食生活では健康への影響は小さい」

と見解を述べています。

皆さんはどう思われますか?

ケンタッキーフライドチキン公式HPには

「全店でトランス脂肪酸を半減した調理油に切り替えました」

とありました。

半減したということはトランス脂肪酸を使用しているみたいです。

ミスタードーナツ公式HPには

「低トランス脂肪酸に変更しました」

とありました。

またマーガリンはドーナツに使用しているようです。

これらの企業努力で安心だと感じるか、そうでないと感じるかは人それぞれだと思います。

海外の多くではトランス脂肪酸を少しならいいではなく完全に禁止しています。

日本には法規制がないから、どうもあまくなるようで、多くの企業が使用しているようです。

企業はトランス脂肪酸を使わないという選択肢がないようです。

日本でもいつかトランス脂肪酸の危険性が知られて海外みたいにトランス脂肪酸が禁止になるときはくるのでしょうか?

海外ではトランス脂肪酸でない油で対応しているのですから日本でも決して不可能ではないような気がします。

まず日本でそうなるまではできる限りトランス脂肪酸を使用したものは避けた方がいいように感じます。

結論として

私たちはすべてを国に任せてはいけないように感じさせる出来事ではありませんか?

やはり

自分たちの健康は自分たちが守らなければいけないような気がします。

そう感じるのは自分だけでしょうか?

自分たちが幸せになるには引き寄せの法則を使いこなすことは重要になりますが、やはり健康でないと意味ありません。

では皆さんもトランス脂肪酸についていろいろと調べて判断されてください。

何が正しいかは本当にわかりにくいですね。


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