今の教育では何でも一番になることを教えます。

自分は昔からそれに矛盾を感じていました。

現在ヨガティーチャーの娘の睦美は幼少の頃からバレエと新体操の世界に長くいました。

新体操は中学生まで、バレエの方は大学生まで続けていました。

新体操は身体の柔軟性を活かし新体操クラブに入ってレギュラー選手として活躍していました。

バレエは舞踊科のある大学に入りいろいろなコンテストにも参加していました。

新体操、そしてバレエともに、たくさんの人たちと競ってきましたが、それにはいつも嫌な感じがしていました。

自分と妻は娘に一番になることよりも、新体操もバレエも自分が楽しむことを大事にするようにと、アドバイスしました。

いかに自分が楽しめるかに集中してもらいたいと思っていました。

自分が楽しめば観ている人たちをも楽しくできます。

自分が幸せに演じれば観ている人にも幸せを感じてもらえます。


そんな娘になってほしかったからです。

そして娘はいつもその期待に答えてくれて、夫婦共に娘の演技には満足していました。

順位なんかよりも新体操、バレエを純粋に楽しんでほしかったからです。

新体操、バレエの審査員たちは技などを評価して得点を決めます。

そしてその結果、順位がつけられます。

しかし、技や演技がどうかよりも、観る人たちがどれだけ感動するか、または心に響くかが一番大事なような気がしていました。

そのためにはまずは自分が楽しまなければならないと。

なんでもそうですが、人の評価なんかはどうでもよい気はします。

人の評価は絶対ではありません。

人の評価を気にするとよい演技ができなくなります。


どうしても人は

誰々に勝ちたい

一番になりたい

有名になりたい

優勝したい

という思いが出てしまいます。

そのようなエゴで良い演技はできません。

競争の意識だけでは心に響かせはできません。

これは、すべてに共通しているように感じます。

今の教育では一番になることを教えてますが、もうそろそろやめてほしい気がします。

今からの時代は競争ではいけません。

今からはそれをいかに楽しむかです。

もう競争はやめましょう。

今からは競争より楽しみましょう!


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