昨日のブログでご紹介した宇宙人アミの話しはどうでしたか?

今の地球は人を幸福にしないシステムを採用している「未開世界」だというのはどうだったでしょうか?

かなりショックではありませんでしたか?

そうなると地球人のほとんどの人は幸せな人生を送れないことになります。

私たちは日々、幸せになりたいと努力しているのにです。

それも 

地球はなんと宇宙の中でレベルが幼稚園、もしくは幼稚園以下なんだそうです。

それは 

地球が「宇宙の基本法」に順守していないからです。

その「宇宙の基本法」とは「愛」だそうです。

アミの本では「宇宙の基本法」をわかりやすく解説してくれています。

以下は「アミ 小さな宇宙人」からの抜粋です。

ペドロ「法律はないの?」

アミ「ある。でも、宇宙の基本法に基づいて、すべての人々が、幸せになるようにつくられているんだ」

ペドロ「もし、その法を誰かが破ったとしたらどうなるの?」

アミ「とうぜん、苦しむね」

ペドロ「罰したり、牢屋にいれたりするの?」

アミ「ここには罰もなければ刑務所もない。

もし、誰かが過失を犯した場合、その人自身が苦しむことになるんだ。

つまり、自分で自分を罰するんだ」

ペドロ「自分で自分を罰する?それはどういうこと?」

アミ「たとえば君は、おばあちゃんのほおを殴ったりする?」

ペドロ「なんていうことを言うの?そんなことは絶対にしないよ!…」

アミ「もし、かりに殴ったと想像してごらん。どう感じる?」

ペドロ「そりゃ、とても心が痛むよ。とても後悔するし、耐えられないことだよ…」

アミ「それが、自分で自分を罰するということだよ。

人が罰することも、投獄することも必要ない。

たとえば、ここには誰もしないことがあるけれど、それは法が禁止してたからしないんじゃないんだ。

君はおばあちゃんを傷つけたり、侮辱したり、彼女のものを盗んだりなんかしないだろう。 

それどころか、反対に助けたり保護したりするだろう」

ペドロ「うん、もちろん。だって僕、おばあちゃんのこと愛しているもん」

アミ「ここは、みんな愛し合っているんだ。みんな、兄弟なんだよ

以上です。

どうでしょうか?

なんとなくアミの言う「愛」はわかったでしょうか?

そして

ペドロはアミが言おうとすることがすべてわかったようでした。

この世界の人々は、お互いにみんな愛し合っている大きな家族。

そして

みんなすべてを分かち合って仲良く生きているのが宇宙なんです。

そしてアミは言われます。

「宇宙のすべての文明世界は、みんな同じように組織されているんだ。

基本が愛、それが宇宙の基本法なんだよ」

「とても単純で、しごく当たり前のことのようであるけれど、これを感じ体得するのは容易なことじゃない。

だからこそ進歩が必要となってくるんだ。

進歩とは、愛により近づいていくことを意味しているんだ。

もっとも進歩した人が、より崇高な愛を体験し、より深い愛を表現するんだ。

本当の人間の大きさとは、ただ、その人の愛の度数によって決定されるんだよ…

どうでしたか?

なんとなく「宇宙の基本法」がわかったのではないでしょうか?

早く地球も幼稚園レベルから脱したいものですね。

そして

小学生レベル、中学生レベルへと進化していけるといいです。

しかし、今、どうでしょう?

コロナ問題など人類があまり経験したことがないことが起こっています。

そうです。

今、私たちは大きく変われるチャンスかもしれませんね。

皆さんでレベルアップを目指していきましょう。

今日ご紹介した本「アミ 小さな宇宙人」は昨日もご紹介したように残念ながら絶版になっています。

再販の予定はありません。

本物の本だからだと思います。 

まだ読んだことのない人、ご興味ある人は是非、古本屋さんに足を運んでください。

このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。


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