今日はブログで何回もご紹介させていただいる安部司さんの話です。
安部さんは昔、日本一の添加物屋を目指していました。
そして
「食品添加物の神様」とまで言われるようになられました。
なんと
安部さんが開発したミートボールのお陰で某メーカーはビルを建てたのです。
そのミートボールは売り値が1パックたったの100円弱、そして利益が70円から80円もあるらしいのです。
使った肉はまずくて食べられないものを添加物を駆使させて、子供の大好きな味に変えました。
それは
ドロドロのクズ肉に添加物をじゃぶじゃぶ投入してつくりました。
「ポリリン酸ナトリウム」「グリセリン脂肪酸エステル」「リン酸カルシウム」「赤色3号」「赤色102号」「ゾルビン酸」「カラメル色素」…
それらを駆使して柔らかさも子供が2、3回噛んだら飲み込めるようなソフトなものを狙ったそうです。
そして
真空パックを電子レンジで温めて直ぐに食べられます。
この手軽に食べられるミートボールは爆発的にヒットしたのです。
しかし
この自分がつくったミートボールで安部さんはこの業界をやめられます。
それは
安部さんのご家庭での出来事がきっかけになりました。
当時、安部さんは会社からの期待を受けてモーレツに働いていました。
もちろん、安部さんは会社の稼ぎ頭でした。
帰宅もいつも深夜で家族との食事も滅多にしたことがなかったそうです。
しかし
愛する娘の誕生日ぐらいはと仕事を早めに切り上げてご自宅で家族と一緒に食事をしたときにことは起きました。
食卓には奥様が用意したご馳走が並んでいました。
その中にミートボールの皿があったそうです。
それを何気なく口に放り込んだ瞬間に安部さんは凍りつきました。
それはなんと安部さんが開発したミートボールだったのです。
そして
娘さん、息子さんがそのミートボールを美味しそうに頬張っているではないですか!
安部さんは思わず
「ちょ、ちょ、ちょっと、待て待て!」
慌ててミートボールの皿を両手で覆ったそうです。
そして娘さんが
「パパ、なんでそのミートボール、食べちゃいけないの?」
そして安部さんは
「とにかくこれは食べちゃダメ、食べたらいかん!」
と大声で叫んだそうです。
このことがきっかけで安部さんは気づかれたそうです。
それは
自分がつくったミートボールは自分の子供たちには食べてほしくないものだということにです。
そして
自分の仕事が「死の商人」と言われる軍事産業と同じではないかということに気づかれました。
それからは
たくさんの人に食品添加物の怖さを知ってもらおうと、本を出版したりセミナーを開催されて全国をまわられています。
安部さんは勇気を持って人生を180度変えられましたね。
素晴らしいですね。
どうでしょうか?
今もたくさんの添加物が使われている食品がスーパーに並んでいます。
食品添加物のプロが家族には食べてほしくないものもかなり多いのではないでしょうか?
皆さんも健康のために日頃から食べるものは選ばれてください。
このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。
*参考本*
安部司著
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