あなたはどうでしょうか?
子供を自分の所有物だと思っていませんか?
また
自分の思い通りに振る舞ってくれないと腹を立てたりしていませんか?
もし、そうだとしたら
それは間違っていると思います。
でもブログを読んでいただいている皆さんなら大丈夫でしょうね。
しかし、世の中にはそんな思いを持っている人たちがいます。
今日はカリール・ジブランという作家が残した「預言者」を紹介させてください。
カリール・ジブランが書いた「預言者」は世界的にもかなり有名な本です。
きっと読まれた人もいるかもしれませんね。
この「預言者」はアメリカの知識人家庭には必ず一冊以上はあると言われています。
本書は1923年にアメリカで発刊されて、すでに30ヵ国以上で訳されて数十ヵ国以上で2000万人以上に読まれているベストセラー本です。
ではそんな「預言者」の一節です。
「あなた達の子どもは、あなた達の子どもではない。
大いなる生命が自分自身に憧れる、その憧れの息子であり娘だ。
あなた達を通して生まれてくるが、あなた達から生まれるのではない。
あなた達とともにいるが、あなた達のものではない。
子どもに愛を与えることはできても、考えまでも与えることはできない。
子どもには子どもの考えがある。
子どもの体を家におくことはできても、魂までおいておくことはできない。
子どもの魂はあしたの家に住んでいて、あなた達は夢のなかでさえ、その家へ行けない。
子どものようになりたいと願うのはいい。
けれど、子どもを自分のようにしようとしてはいけない。
生命は後戻りも、きのうにとどまることも、しなへい。
あなた達は弓だ。
子どもはその弓から、生きた矢として放たれる。
射手は、無限に続く道の先に狙いをさだめ、矢を速く、遠くへ飛ばそうと、大いなる力であなた達をたわめる。
大いなる射手の手の中でたわめられている、そのことを喜びとしよう。
飛んでいく矢が愛されているのと同じように、手もとに残る弓もまた、愛されているのだから」
どうでしょうか?
自分の子どもであっても、相手を所有したり、求め過ぎたりすることはいけません。
自分も二人の子どもの親ですが、子どもたちを自分の所有物だと思ったことはありません。
また
子どもだけでなく、人を所有しない、そして人に期待しない、求めすぎないことがとても大切だと思っています。
このようにして人との健全な距離感を保つことは大事なことであり、幸せな人生にしていくには大切なことだと思っています。
皆さんもどうでしょうか?
あまり誰かに幸せを求めるのではなく、自分自身に求めていきませんか?
それでこそ本当に幸せになっていくと思います。
では
皆さんがよりお幸せになられるようお祈りしています。
このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。

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