昨日のブログで紹介したハチを消滅させるネオニコチノイドは恐ろしい農薬です。
ネオニコチノイドはハチの神経を麻痺させたり死滅させます。
しかし
これはハチ、虫だけではなく当然、私たち人間にもかなりの被害を及ぼします。
私たち哺乳類である人間もハチたちと同じ神経構造を持っているので当たり前です。
だから
私たち人間もハチと同じようにおかしくなるに決まっています。
でも
ネオニコチノイドを使う人たちは私たち人間には影響がないと思い使うのでしょうか?
なんか不思議です。
ではこの新型農薬ネオニコチノイドの毒性は私たちにどのような被害を及ぼすのか?
急性毒性で無気力、呼吸困難、運動失調、ふるえ、ひきつけ、痙攣などの症状
流産増加、骨格異常(奇形で生まれる)、発育未熟、DNA損傷、成長阻害、精子奇形です。
そして恐ろしいのが発達障害の自閉症です。
今、自閉症が昔に比べてかなり増えています。
ネオニコチノイドが自閉症の原因の一つとも言われているようです。
ネオニコチノイドがハチを狂わせるよう人間も狂わせていく可能性は否定できません。
しかも、この危険な農薬ネオニコチノイドは日本だけはまったく規制も禁止もされていないということです。
今も当たり前のように散布されています。
日本のお茶のほとんどにこのネオニコチノイドが検出されているというデータをインターネットでみました。
茶畑以外にも当然、多方面に多用されています。
リンゴ、ナシ、モモ、イチゴ、トマトなどにも使われているそうです。
その他にも
家庭用のゴキブリ駆除、アリ駆除、ハエ駆除、ペットダニ駆除とあらゆる害虫駆除剤。
そして、驚ろいたのは住宅建材です。
じつは新築住宅はネオニコチノイドでいっぱいです。
住宅建材に防虫剤、シロアリ駆除剤として乱用されているのが現実です。
いろいろ調べると日本の大手住宅メーカーのほとんどはそれを使用しています。
一時、深刻なシックハウス症状で有機リン系殺虫剤の評判が悪くなり、新たに登場したネオニコチノイド系が「より安全な薬剤」?として使われるようになりました。
もうこれは殺人住宅としか言えないかもしれません。
そこに住む人の脳、神経を麻痺させていきます。
体調不良や精神異常などが起こるのも当たり前です。
そして
日本で変な事件が多発しているのもその原因の一つかもしれません。
どうでしょうか?
世界では規制、禁止しているものはやはり日本でもきちんと規制、禁止してほしくありませんか?
いつも書いているように日本では自分の健康は自分でしっかりと守らないといけないようです。
このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。

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