今、百歳以上の長寿者は9月の「老人の日」の厚生労働省の発表によると7万人近くになるそうです。
かなりの人数です。
しかし、その約80%ぐらいが寝たきりの状態だそうです。
なんか考えてしまいませんか?
誰もが長寿を願うとは思いますが、どうでしょうか?
寝たきりでベッドに縛り付けられている状態での長寿は誰も望まないのではないでしょうか?
それを長寿と言っていいのでしょうか?
皆さんはどう思いますか?
誰かに面倒をたくさんかけてまで生きたいですか?
自分はそんな生き方は嫌です。
自分は前にも紹介したことのある中村仁一さんが勧める自然死がベストではないかと思います。
中村仁一さんは養護老人ホームで医師をされていて、たくさんのご老人の死を見てこられました。
そして中村さんは昔の人たちは自然死が多かったと言われます。
自然死とは本来の人間の死に方です。
ぼんやりとして不安も恐ろしさも寂しさも感じない幸せムードで死んでいくそうです。
それこそ自然のしくみだそうです。
じつは
死に際は何らかの医療措置を行わなければ、夢うつつの気持ちいい、穏やかな状態になるそうです。
やはり宇宙というのは完璧なんですね。
しかし、今は自然死は少ないと言われます。
ここ30〜40年、死にかけるとすぐに病院に行くようになり自然死がなくなったからです。
それは病院ができる限りの手を尽くして延命を図るからだそうです。
まあ、病院としてはそれが仕事ですから仕方がないのかもしれません。
そして
中村さんは治せない「死」に対して、治すためのパターン化した医療措置を行うからいけないと言われます。
食べられなくなれば鼻から管を入れたり、胃瘻によって栄養を与えたり、脱水症状なら水分補給、貧血であれば輸血、小便が出なければ利尿剤、血圧が下がれば昇圧剤…
これらが自然死を妨げると言われます。
体内に無理やり必要としないものを入れられるわけです。
それが、いかに死にゆく人間に苦痛と負担を強いているでしょう。
長年、養護老人ホームの医師を勤められている中村仁一さんの話はじつに興味深いです。
明日は自然死についで詳しく書かせていただきます。
このブログを読んでいただいたあなたにたくさんのいいことが起こりますように。

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